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スタッフコラム & ユーザーズボイス

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デジタルコンパクトカメラと遊ぶ <第1回>

今日から「デジカメと遊ぶ」をテーマに、

カメラの楽しさをお伝えして行きたいと思います。

デジカメの基本的な使い方を説明しているサイトや本は、既にたくさんあります。

なので、ここでは、基本的な使い方を説明したあと(そうは言ってもさらりと)は、楽しくデジカメと遊んで行きます。
気軽に、日記のように。

それでは、始めましょう。

デジカメを知ろう

デジカメには、大きく分けてデジタルコンパクトカメラと一眼レフタイプがあります。

一眼レフタイプは、キャノン「EOS KISS」ニコン「D80」などの入門編からキャノン「D-100」のようなプロユースまで様々です。

デジタルコンパクトカメラとの大きな違いは、絞りやシャッタースピードなどの設定を任意に変更することで、写真に「風合い」を加えることができる点です。

そして、用途にお応じてレンズを変えられる点も挙げられますね。
また、リコーGRデジタルなどデジタルコンパクトカメラの気軽さとデジタル一眼レフの面白さを兼ね備えた機種もあります。 もうそろそろ「シグマ」からも、そんな機種が発売されるようです。

では、デジタルコンパクトカメラでは、自分なりの「風合い」を写真に加える事ができず、普通のスナップ写真しか撮れないのでしょうか。
いえ、細かい設定まではできなくとも、撮り方次第で風合いをプラスすることができます。

では、デジタルコンパクトカメラでは、自分なりの「風合い」を写真に加える事ができず、普通のスナップ写真しか撮れないのでしょうか。
いえ、細かい設定まではできなくとも、撮り方次第で風合いをプラスすることができます。
※写真はSONY Cyber-shot DSC-Tで撮影しています。

撮影モードを知る

デジタルコンパクトカメラには、

人物モード:遠くの背景が少しボケ、被写体が暗くなりすぎないよう明るめの設定になっている

風景モード:遠くの景色まで、全体にピントが合った印象になる

接写モード:対象物に近づいて撮影ができ、ピントが一点に合い、周りがボケたような印象になる

などがあります。

絞りとは、画面内でどのくらいの範囲にピントを合わせるか、ということです。(本来は、シャッタースピードと連携しますが、ここでは一旦置いておきます)
絞りは、自分の目で再現することができます。
目の前に人差し指を出し、それを目に近づけたりぐっと離したりしてください。
近づけると、指の周りには目のピントが合わず指のみにピントが合います。
また、離せばその逆で指を含めた全体像を目は捉えることができます。
つまり、接写モードは指を近づけた状態、風景モードは離した状態、人物モードはその中間といった具合になります。
これさえわかっていれば、撮りたいものに応じてモードを自在に変えられますね。
ここまで、カメラの基礎の基礎です。
皆さんが当たり前に知っていることかもしれません。
ですが、撮影モードをしっかり抑えておくことが、写真の仕上がりをイメージする、ということにつながります。 イメージしたものが、イメージ通り撮れる。そうなるために、楽しんでいろいろ実験してくださいね。

次回、もう一つの最重要で基礎的な要素。
「光」を取り上げます。
自然な光や人工的な光。それを少しコントロールできれば、風合いが増してきますよ。

coming soon
ガイド:のりさん
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