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スタッフコラム & ユーザーズボイス

てがるに始める画像処理連載スタート!

〜第一回目ソフトを選んでみよう〜

一般的なデジタルカメラだけではなく誰もが持ち歩く携帯電話のほとんどに搭載され、誰でも簡単に写真が撮れるようになりました。

昔のフィルムの時代のように撮影するコストを意識することもなく誰もが気軽にシャッターを押しているのではないでしょうか。

しかし、実際に写真を取ってみると

・構図は良いのに全体的に色が暗い
・明るさは上手く撮れているけど構図が少し悪い
・写真に余計なものが写っている

などなど…なかなか思い通りの写真は撮れないものです。それでも写真はできるだけ美しく残したいと思うものです。特に人に写真を贈る際には少しでも奇麗にして渡したいものです。

そこで過去に撮った写真を少しでも美しくする方法ご紹介していきたいと思います。

気軽に写真を美しくする方法として、パソコン上で「画像処理ソフト」を使用します。

このソフトが使えると画像の色調を補正したり、電柱など写真の中の要らないものを取り除いたり、2枚の写真を合成して参加できなかった人物を集合写真に入れるようなことも可能です。

今回は画像処理のためのソフトウェアをご紹介していきます。ソフトウェアは大きく2種類に分かれます。簡単に説明すると無料か有料かということです。

まず、無料ソフトのご紹介から。

GIMP/PhotoFiltre

・GIMP(読み方は「ぎんぷ」または「じんぷ」)
・PhotoFiltre

などがありますが、ここでは最も有名なフリーの画像処理ソフトの一つである「GIMP」をご紹介します。

開発開始は1995年と歴史も古く多くのUNIX互換OSにはデフォルトで同封されています。
様々な環境(Windows/MAC/Unix)で動作し、無料ソフトでありながら、個人利用を目的とした安価な有料ソフトと比較した場合でも、機能的には全く遜色ないソフトウェアです。
ただし、初心者には多機能で使い方が複雑であったり、Photoshop等のプロユースのツールに劣る点もあります。
次に、有料ソフトをご紹介します

Adobeシリーズ

・Adobe Photoshop
・Paint Shop Pro(ペイントショッププロ)

などがありますが、有料ソフトで最も有名であり、画像処理のスタンダードとなっているのはPhotoshopです。2008/02/22現在、Photoshopは[ Adobe Photoshop ファミリー製品]と呼ばれ、以下の5種類あります。

・Adobe Photoshop CS3
・Adobe Photoshop CS3 Extended
・Adobe Photoshop Lightroom
・Adobe Photoshop Elements
・Adobe Photoshop Album

この中でも以下は

・Adobe Photoshop Elements

スキャナーやプリンタ/タブレット等で付属する身近な製品です。

また、以下は写真家/印刷関連/プロが使用するツールです。

・Adobe Photoshop CS3
・Adobe Photoshop CS3 Extended
次回以降は以下を対象とした使い方をご紹介していきます。
・Adobe Photoshop Elements
・Adobe Photoshop CS3
・Adobe Photoshop CS3 Extended
ご期待下さい!

参考URL

・GIMP(英語)
http://www.gimp.org/
・GIMP2を使おう(日本語版がダウンロードできます)
http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html
・Adobe Photoshopファミリー
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/family/

coming soon
ガイド:アプリの人
1977年生まれ/30歳/兵庫県在住。
仕事は主にWEBの企画や制作、DTPなど。
Adobe Photoshopを10年程使用。
座右の銘は「水は低きに流れる」??
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